男らしさを探す旅-2

セカンド童貞だった。

マニラの連れ出しバーでフィリピーナに相手をしてもらったのは1年半前。

 

カタコトの日本語で一方的に責められ、上に乗られてガンガン腰をふられた。

おっぱいと喘ぎ声がやたらデカい20歳のピーナちゃん。

ぼっちゃりした下っ腹にははっきりと妊娠線があった。

 

終わってしまえば金を握り、あっさりとホテルから去ってゆく。

 

人妻とのLINEではHなことを言いまくり、大口叩いてはオナニーばかりしていた。

それでも本番でがっかりさせるにはいかない。

正直、どうしようか悩んだ。

 

セックスで満足させるのは挿入だけじゃなく、前戯をしっかりしてるかどうかで決まる。

クンニを極めさえすれば満足してもらえるんじゃないか?

 

というより、好きなんだ。

 

もっとクンニが上手くなりたいし、セックスを極めてみたい。

 

AV男優のしみけんの必殺クンニとセックステクニック

快感制覇 https://www.infotop.jp/click.php?aid=381112&iid=51788

 

2万円ほどとすこし高かったが、すごい情報を手に入れた。

 

内容は動画形式なので視聴する。

 

椎名みくるちゃんがかわいい・・・

 

しみクンニにかわいく感じてる、、

手マンで潮吹きしてる、、

 

 

10日後に控えた人妻とのデート。

すごく不安だったが、しみけんにすべてを応援されている気持ちになれた。

 

 

爪の切り方から男性用の日用品のや謎のシークレットアイテムなど。

東急ハンズに慌てて向かい、七つ道具を買いそろえた。

 

「勝ちだ!!これでもう何も怖くない!」

 「これで虜になってくれるにちがいない!」

 

そう思えるほど舞い上がっていた。

 

 

 

セックスの基本から女性心理の解説もあり、覚えることはたくさんだった。

テスト勉強するように繰り返し見ては、ついオナニーしてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ今オナ禁なのか

 

オナ禁の歴史ははるか昔のインドや中国で生まれた。

 

性にまつわる書物、性典

インドではアナンガランガやカーマストーラといった性にまつわる伝承

中国では房中術と云われ、玉房秘訣などの書物がある。

 

 

セックスは医学の一部という位置づけだった。 

健康のためにセックスがあり、お医者さんが真面目に研究していた分野である。

 

 

 

古代中国のタオの考え方によると、男性は太陽と同じ陽の存在であり、女性は地と同じく陰の存在である。

 

男性の太陽の陽のエネルギーと、女性の地の陰のエネルギーから新しい命は生まれ、陰と陽のエネルギーは万物の創造をしているという。

 

当時のタオマスターとよばれる存在の人は現代でいう医師だった。

王宮に司え、当時の支配者たちの健康や性の悩みにアドバイスをしていた。

 

彼らは体の中に巡るエネルギーを事細かに観察し、人体に普遍的に存在する気の流れを熟知していた。

 

タオ医学では性エネルギーが睾丸から発生していて、そのエネルギーが強力すぎるがあまりに通常は最も放出しやすいペニスから放出されると考えている。

 

つまりは男性は性欲が高まると射精によってそのエネルギーの暴走を収めようとしていると。

 

睾丸では新しい命を創造するため、体じゅうの栄養を集め、受精のための良質な精液を休むことなく作り続けている。

 

オットセイのペニスや高麗人参などの精力剤があるが、男性にとって精液こそが最も強い精力剤なのである。

 

もしオナニーをしまくり、体内で作られる最も良質なエッセンスを放出し続けるとどうだろうか?

 

男性には射精回数に限りがあるといい、生涯5500回とも一升瓶一本分とも。

 

これは想像なのだが、生まれ持った精力というのを使い切ったとき、半ボケ老人のような状態で、もはや抜け殻のような存在になってしまうだろう。

 

自然界では次世代に命を残すため、鮭のように精液を放出し終えると命さえ失うような生き物も少なくない。

 

生命は生殖のために膨大なエネルギーを使い、命を縮めている。

 

人間だけが例外といえるだろうか?

 

野生のサルでさえメスの発情期以外は交尾をしないという。

 

人間のオスだけが年中発情期であって、毎日オナニーをしているとしたら、、、

 

自然界の法則に従うところの死へと進んでいること、どれほどの男性が認識しているだろうか。

 

オナ禁は健康と長寿という観点からも大切であるとご理解いただきたい。

 

 

 

タオマスターたちはオナ禁で貯めたエネルギーを各臓器や脳に行きわたらせ、不老不死のきわめて強靭な身体を作ったという。

 

精液を保持し性エネルギーを全身に行き渡らせることで得られるメリットは当時の王族だけにしか伝わらなかった

 

理由として多くの民がその秘訣を知ってしまうと。パワーバランスが崩れ統治する側にとって都合が悪かった。

 

王が王たる地位を築くためにも秘密にしておかなければならなかった。

 

今の時代となって、一般人に知る由もなかった性の秘密が手に入る時代となったのは、全人類の歴史から見ても稀有であるといえる。

 

このシークレットな方法を活用すれば誰でもより良い人生を手にすることができる。

 

女性にもタオの房中術は存在し、月経に使われる血液をエネルギーに変換し、男性の陽のエネルギーを取り入れることで不老不死の肉体を手に入れることができたという。

 

陰と陽のエネルギーが交わるとき、それは1+1=2ではなく、3、5,10、100さらには無限のエネルギーを得ることができるという。

 

 

この男女の間にある生命の秘儀について、この領域へと足を踏み入れていることに深遠な気持ちを感じないだろうか?

 

人間の可能性を信じ、内に秘めたる可能性を開花させるため

オナ禁は何よりも大切なことだ。

 

しかしオナ禁だけが目標にならないで、その先にある大きな可能性を追求してほしい。

 

 

オナ禁とは究極的に男性が〇〇になることである

なぜオナ禁を志すのだろうか。

女にモテてヤりまくりたい。仕事で成功したい。筋肉がついてやる気に満ち溢れる。

理由は人それぞれだろう。

 

私の場合はモテたい欲求はもちろんなのだが、

一人の女性と、もう一度やり直したいと願うのがきっかけだった。

しかし今となっては目標が少し違う。

 

私が中学生の頃だった。

 

「性エネルギーを転換せよ!」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

成功哲学の提唱者のひとりであるナポレオンヒルさんの言葉だ。

 

 

ナポレオンってアレでしょ?フランス革命を起こしてアルプス山脈を突っ切った軍人でしょ?性欲が強いってことは戦争に勝てるってことかな。

 

その程度にしか考えていなかった。

(今思えば人物がちがう!)

 

しかし性エネルギーという概念はのちのちに

フロイト

ウィルヘルムライヒ

リンカーン大統領

マハトマガンジー

などの偉人と呼ばれる人の話のたびに目にする機会があった。

 

 

今になって理解したことだが、ナポレオンヒルの言葉は

⇒あなたの中にも性エネルギーは存在しています

そのエネルギーを使いこなしたとき、才能は開花し、今よりずっと素晴らしい人生が得られる!!

 

そう言いたかっただろう。

 

ボクシングや野球選手禁のトップアスリートの中にも試合前には禁欲期間を設ける選手もいるらしい。

 

この「性エネルギー」という概念をうまく使うことで人生をより良くしていこうというのが全てのオナ禁挑戦者の根底にあるだろう。

 

性エネルギーなど科学的根拠がないし、オナ禁で知れてることはテストステロンがジヒドロテストステロンになってハゲデブ体臭の原因になることだけじゃないか?

 

現代医学にとってオナニーをすることで作られた精子の栄養が無駄になるデメリットしかなく、むしろオナニーをしなかった時の方が前立腺がんになるリスクが上昇するという研究結果もあるようだしかえって体に悪そう。。

 

そうオナ禁を躊躇する人もいると思う。

 

 

だけどもオナ禁のパワーを100%信じてほしい!

オナ禁は苦しんでやるものじゃない。

 

 

その先にある素晴らしい

 

今までになかった健康、成功、女性をゲットするために行うもなのだと

 

 

オナ禁の歴史は紀元前770年には確かにに存在した。

中国の偉人

老子 荘子 孔子、、諸子百家といわれた当時の学者たちはみなオナ禁マスターであり、私たちオナ禁挑戦者の大大大先輩たちなのです。

 

先輩たちが残した研究に、オナ禁の真髄が隠れています。

 

現代人と大昔の人は生きる背景も考え方も違うだろう。

それでも、人間として変わらないところもたくさんある。

 

愛について。性欲について。生まれるとは。老いて死ぬとは。

 

中華4000年の歴史が育んだエッセンスは高校倫理の教科書に乗り、

現代医学では証明しきれない鍼灸の治療までも発展させた。

 

科学的に証明されていないことをバカげていると耳をかさないのもまた人生。

しかし、太古の知恵に耳を傾け、自らの実践を通して経験を得ることには大きな価値があるのは間違いない。

 

今の時代に生まれたからこそ得られるメリット、それが

スマホ

パソコン

電気にマイカ

そしてオナ禁なのだと確信している。

 

 

男らしさを探す旅

仕事の休憩中のことだった。

とにかくセックスに飢えた私は出会い系サイトに登録していた。

 

濃厚なセックスがしたい。

年上の女性 とにかく人妻はエロい。

そんな体験談を横目に、あるプロフィールに目が留まる。

 

ーはじめまして『Lilico』です。

どんな方がいらっしゃるのか とても ドキドキ緊張しながら

登録してみました

普段の生活の中で 楽しく 会話出来たらうれしいです。

よろしくお願いします♪ー

 

登録したばかりの、しかもおっとりしてそうな人妻さんだ!!

無料ポイントを使い切らないうちに決着はつけたい。

送ってみよう・・・!!

 

ログイン時間が重なっていたのは必然だったのだろうか。

 

ーはじめまして!

僕はLilicoさんのような女性がタイプです!

よかったら仲良くなって下さい!ー

 

 

今思えばかなり強引なやりとりだったと思う。

それでも彼女はLineを教えてくれた。

 

彼女は今は図書館で働く司書さんの仕事をしている。

以前はお花屋さんに務めていたらしい。3人の娘さんがいる。

7年間続けた関係に終止符を打ち、今は新しい出会いをさがしているところだった。

 

「かわいい・・・想像通り おっとりしてるし!!」

 

今思えば誰から見てもかわいいとは言えないかもしれない。

それでも「あんなところ」から卒業した私の心を射止めるには十分だった、

 

それから毎晩のようにやりとりをした。

毎晩毎晩、愛してるのスタンプを送り、シコり、眠る。

 

男性は恋愛の初期において性欲と愛を混同しがちであるが、まさにその通りだった。

ひと時のセックスへの渇望から オナニーばかり加速してゆく。

 

彼女が、何を望んでいたのかわからない。

何でも良かったのかもしれない。

 

「どうしてこんな綺麗な方が不倫するんだろう。」

その答えはないまま、一時のやさしさにつつまれるのが全てだった。

 

 

 

 

 

 

序章 男らしさを探す旅

こんにちは。オナ禁に励む東洋人と申します。

みなさんオナ禁をご存じでしょうか? 

 

もう効果を感じている方も、そうじゃない方も、オナ禁のコツや思ったことをみなさんとシェアできたらいいなぁ思っています。

 

私がオナ禁と出会ったのは2018年の2月頃

 

大好きな人からもう二度と会うつもりはないと言われた。

これで二回目だ。

 

どうして好きになった女性に限って「もっと男らしくなってね」

いつもそう別れの言葉を残すのだろうか。

 

意味がわからなかった。男らしさとは何者なのか。

このままの私をは愛されるに値しない、つまらない男だったろうか。

 

とある出来事を思い出す。

 

 

10歳の頃に夢精より早くオナニーを覚えて以来 

一日1回以上オナニーをしないと気が済まない猿だった。

 

エロサイトを見てオナニーするのに忙しく、ろくに課題もこなさず、進学塾に通うストレスをオナニーで発散する悪循環に陥り、成績は全然伸びなかったなかった。

 

知的好奇心だけはやたら強く、なんとか成績を上げる楽な方法はないのかと

当時の2ちゃんねるのはスマートドラッグといわれる謎の医薬品や、リタリンといった覚醒作用のある薬を使って成績を上げようというのを見た。

 

ドラえもんの四次元ポケットにすがるのび太のように、危険なドラッグに手を出した。

 

私は成績を上げるためなら何でも良かった。

当時の合法ドラッグは酒でもたばこでもない、何でもアリの嗜好であった

 

しかし中身は合成カンナビノイド、解離性麻酔薬や幻覚剤

頭がよくなるどころかアホになる中身の成分もわからない快楽の世界だった。

 

私はすぐに溺れた。

キメオナを行為を繰り返した

薬の切れ目とにオナニーのしすぎで廃人になった。

母は泣き、父から首を吊って死ねと言われた。

「もっとおとこらしくなってね」当時の彼女はそう言い残し、僕の前から消えてしまった。

 

気付けば閉鎖病棟にいた。

 

断薬プログラムも終え、精神薬も全て捨て、クリーンな状態で人生をスタートし直した。引越や宅配ドライバーの仕事などがむしゃらに頑張った。

 

垢にまみれた私だが、汗水流して働くことで、だんだんと両親との関係もよくなっていた。

 

あいかわらず知的好奇心は強く、人生とは何か考えていた。

サプリメント、オカルト的なことも勉強していたし、

貯めたお金で東南アジアにバックパック旅行もした。

 

自信はついてきたが、それでも心の弱さを克服できてなかったのか。

いや、そのままの自分を愛せるならこれで十分だっただろうに。

 

出会い系サイトで知り合った、とあるエロい人妻さんとの出会いが私の全ての始まりだった。